このページでは、G-BRASSおよびママさんブラス全般に関するコラムを不定期に掲載します。
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コラム 第1回・ブランクにだって意味がある!

ママさんブラスの特徴は、メンバーがみんな楽器のブランクが長いこと。それでは、具体的には何年くらいのブランクがあるのか? メンバーにアンケートをとってみました。(回答14名/15名中)
結果は……本当に全員ブランクが長かったです。(^▽^;)
G-BRASS加入当時、すでに他の一般バンドやママさんブラスに入団しているメンバーもおり、その2名については「ブランクなし」として集計しました。しかし実際には、2名とも、それらのバンドに入るまでに通算で10年以上のブランクがあります。それを考え合わせると、全員が、かなり長いブランクの持ち主です。もっとも短い人でも5年でした。
現在、全国でママさんブラスの団体があちこちに発足し、注目を浴びています。その理由の一つに、1980年代後半〜1990年代前半のバブル景気が考えられます。その時代に、中学生・高校生だった女の子たちが、部活で吹奏楽を始め、好景気に乗じて両親に楽器を買ってもらい(あるいはお小遣いを貯めて自分で買い)、……しかし、その後、進学・就職をする中で、さまざまな事情で吹奏楽を辞めてしまったのではないでしょうか。
そういった女の子たちが、大人になり、結婚をして子どもを生み、それでも心のどこかでずっと「せっかく楽器があるのに、押入れにしまったままでかわいそう……」と思い続けていたのです。その、普段は表に出ることのない、ひとつひとつの小さな思いが集まって、現在のようなママさんブラスブームが起こる下地が完成しました。
「ブランクは長いけど、やりたいんだからやっちゃおう!」「一般バンドには入れないから、子連れで参加できるバンドを自分たちで作っちゃえ!」という、ある意味、恥を知らないずうずうしさ、そして実行力。これもまた、吹奏楽から離れていた間、仕事や家事・育児に打ち込んできた私たちママさんだからこそ、培うことができたのかもしれません。そう考えると、"ブランク"は決してハンデなどではなく、再び吹奏楽と出会うための、そして新しい仲間と出会うための、意味ある空白だったのかもしれません。
「ママさんブラスに興味はあるけれど、楽器なんてもうずっと吹いていないから……」という方も、そのブランクに誇りを持って、私たちと一緒にチャレンジしてみませんか?
by みなみ(Ob) 2007/07/07
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